とある京大生の人生観

浅い思考の殴り書き

2020-01-01から1年間の記事一覧

翳りゆく足元

お久しぶりです。生きております。 本当は色々書いたり、考えたり、殴り書いたりしたいのですが、どうも最近忙しくて全く落ち着いて筆を執ることができません。 そんなわけで手短だが最近思ったことを。 幸せとは"目的を持つ"ことなのではないか。 何かを買…

弱い者たちが夕暮れ さらに弱い者をたたく

お久しぶりです。新年度になりお勉強についていけなくなった大学生です。まぁそもそも授業という授業がそんなにないんですが。 最近気付いたことがある。人間、弱っていると自分でもよくわからないことをするということだ。 正確には自己の正当化・保身のた…

不自由主義

お久しぶりです。 コロナのおかげで引きこもりが加速し、精神がダークサイドに落ちていましたが何とか帰ってきました。 さて、今のコロナによる種々の自粛で多くの人が時間を持て余していると思う。 働いている時、勉強している時は時間がほしいと思っていた…

余裕なき者の叫び声

生きていると、どうしても納得できない言葉、どうやっても反りが合わない人に出会うことが多い。 ネットが発達したおかげでその頻度は増したかも知れない。 そういう相手の存在は何をやっても変えることはできない。 しかし自分の心の持ちようはいくらでも変…

余裕、自信、力

先日成績発表があった。 私は留年するということはなかったが、余裕で卒業できそうというわけではないというような悲喜交々な結果だった。(GPAとかを考え出すと悲が割合多そうだが) 他の人の話を聞く。 ある人は余裕で卒業単位が揃いそうだから気楽だと。 あ…

十知るよりも一動け

生まれて20余年、色々なことを知った。 その一部のさらに一部はこのブログにしたためたが、それでも学びは尽きないだろう。 大学の勉強のような専門的なもの、哲学のような普遍的なもの、人間関係のような流動的なもの、そして自分のこと。 どれも全体の片鱗…

人を敬うということ

小中学生の頃、私はお世辞にも優等生ではなかった。 おそらく学校の中でも上位数%に入るくらいに勉強はできたし、周りの友達よりいつもテストの点数は良かった。 それを鼻にかけることはなかったが、心のどこかで驕っていたのは間違いない。 その驕りは他人…

0は1と100を見つめる

朝、起きてスマホを開くとそこには知り合いのツイートが流れている。 昼、大学には顔だけ知っている学部の知り合いがたくさんいる。 夜、サークルの飲み会には仲のいい人が数人いる。 寝る前、ツイッターにたくさんいる知り合いを見ながら独りに戻る。 我々…

受け流すこと柳のごとし

あけましておめでとうございます。 社会人になるデッドラインが日々近づいている事実にただ震えています。 正月ということで実家では親戚が一堂に会して宴会が行われた。 その時は私の酒を飲んでいたので何を話したのか何を聞いたのかあまり覚えていない。 …