とある京大生の人生観

浅い思考の殴り書き

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

知の所在、私の知

長かったような短かったようなテスト期間が終わった。 今という時代はなんと便利だろう、テスト範囲の単語を検索するとそれを解説したわかりやすいサイトがたくさん出てくる。 それらや教科書をテスト前は必死に知識を頭に叩き込んでいた。 もちろんやってい…

脳を耕す

早くも前期テスト期間が近づき、一般教養から専門科目まで広く勉強している。 日頃から勉強していればここまで必死にやらなくてもいいのだが、それができない。 こんな感じで毎年テスト期間が近づくと慌てて大学の勉強をしているわけである。 勉強というのは…

歴史の面白さ

これまでの人生、理系ぶっていたのであまり歴史を真剣に学ぶ機会がなかった。 そもそも理系に関係なく歴史を学ぶモチベーションがなかった。 しかし二十数年生きてみてようやく歴史を学ぶ意味がわかった気がしたのでメモを残す。 「歴史を学ぶ」とは「経験せ…

既知への帰着

自分の知らない言語、例えば私の場合フランス語で書かれた文を読もうと思った時、当然自分の知っている言語、つまり日本語に翻訳しなければ理解することはできない。 つまり「未知の言語」を「既知の言語」に帰着しているということになる。 人は知っている…